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色補正の方法を指定する

印刷する原稿の種類に合わせて、色補正の方法を指定することができます。
通常は、プリンタードライバーで色の補正が自動で行われて印刷されます。

画像データの色空間を有効活用して印刷する場合や、アプリケーションソフトで印刷用のICCプロファイルを指定して印刷する場合は[ColorSync]を、プリンタードライバーで色を補正して印刷する場合は[Canon カラー・マッチング]を選んでください。

色補正の方法を指定する手順を説明します。

  1. プリントダイアログのポップアップメニューから[カラー・マッチング]を選ぶ

    図:プリントダイアログ[カラー・マッチング]
  2. 色補正の方法を選ぶ

    以下から目的に合ったものを選びます。

    [ColorSync]
    ColorSyncによる色補正を行います。
    [Canon カラー・マッチング]
    ドライバーで補正して印刷します。
    ドライバー補正については、「プリンタードライバーで色の補正を行う」を参照してください。

    重要

    • モニターで表示されている色合いと印刷結果が異なると感じた場合は、プリントダイアログのポップアップメニュー[品位と用紙の種類][マッチング方法][色補正なし]を選んでください。
  3. [プリント]をクリックする

    印刷を実行すると、指定した色補正の方法で印刷されます。

重要

  • お使いのアプリケーションソフトによっては、アプリケーションソフト側で印刷用のICCプロファイルを指定した場合、[ColorSync]が選ばれているため、[Canon カラー・マッチング]は選べません。
  • [ColorSync]、または[Canon カラー・マッチング]を選んでいても、[品位と用紙の種類]の設定は必要です。